皆さん、お元気でお過ごしですか?東京もようやく梅雨が明けたとのこと、これから夏本番だと思います。
さてこちらNYは今年は6月下旬からとても暑い毎日が続いており、連日40℃近くまで上がります。日本ほど湿度が高くないのでまだましですが、それでもこの時期からここまで暑いと結構参ってしまいます。
そんな中、先日Greenwich Triathlon Clubの数名とBike Long Rideの練習会がありましたのでレポートしたいと思います。
この日集まったのは、偶然にもClub内でIRONMANをメインに活動しているメンバー。Steveは来週のLake Placidに、Mikeは先日の南アフリカを完走、Annは早くも来年のLake Placid 2011に照準をあわ1年計画でトレーニング中、そしてBrianは70.3でWorld ChampionshipのSlotを手中に納めた実力者です。

この日は6:30amスタートで、110Mile走(176Km)がメニューですが、予定したコースには合計で5箇所しか信号がないレースさながらの巡航ライドです。土曜の朝は通勤に向かう朝早い車もほとんどなく、軽快に皆で時折しゃべりながら進みます。
この写真のような感じの道が約50%、あとは車の行き来がある状態が50%という感じでしょうか。この日もとても暑く、朝9時時点ですでに33℃ほど。ボトル3本満載でしたが、すでに3本目に手がかかる勢いです。コースには日本で言うところの峠はありませんが(そもそも山がない)、一方そこそこのアップダウンがうねるように続くコースで楽はできません。途中交通量がほとんどなくなる10kmコースでTime Trialも織り交ぜながら、本当は休憩なしで走りきる予定があまりの暑さで水分がなくなったため、1度だけデリで飲み物を満載して何とか最後まで走りきりました。走行距離170Km。途中ゆっくり走った場面もあるので、時間は6時間ちょっとでした。
ところで今回のメンバーは全員IRONMANを目指して活動していると書きました。でもお気付きかと思いますが、私自身のことを語っていません。昨年はLake Placidに参戦し苦しい展開ながらもゴールしましたが、今年もかなりどうしようか悩んだ挙句、結局、8/29のIRONMAN Louisville, Kentuckyに参加することについ先月決めました。このレースはとても暑く、SwimのOhio Riverも水温25度前後、気温は毎年40℃近くになる過酷な気候でのレースです。同僚などに話すと、あんな暑いところでしかも8月にトライアスロンとは正気か?と聞かれます。それくらい当たり前に暑いようです。
あと約5週間。記録短縮にはやはりBikeがまだまだ課題ですが、当日までできるだけのトレーニングとコンディション準備をして臨もうと意を改めて決したところです。
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がんばれよ
暑さ対策の一つとして、かつてDave・Scottが着ていた、あのひらひらと風になびくウェアがgoodです。
ボディ全体に涼しい風が吹き抜け、体感温度は2~3度ほど下がる感じです。
お試しあれ!
ありがとうございます
エール、ありがとうございます。