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入口 |
スタート地点 |
メンバーはJC小林さんと、会社OBで御年64歳の橋本さんです。小林さんは言わずと知れたメタボランナーでフルマラソンもこなす健脚の持ち主で、橋本さんは60歳近くになってランニングをはじめ、自然に目が覚める通勤前と休日に1時間走ることを続けてこられた方です。そんな酒好きランナー3人での参戦です。
風も無く絶好な日よりでしたが、なんせ人が多くスタート前が密集しており、スターとするまで8分弱掛かってしまいました。私は先行バテバテのタイプで、人を掻き分けてのスタートです。コースは最初の5キロが兵舎や倉庫の間を走り、それから滑走路の脇をひたすら走り折り返えすコースです。
全く平坦でただただ広い敷地の端っこを走るコースで景観も何もありませんが、応援する人がほとんど基地関係者と家族の方で、応援振りがすごくハイテンションでした。掛け声と共に大人も子供もハイタッチを求めての応援です。
そんな声援に励まされて何時後続の二人に追い抜かれるのかびくびくしながら10キロに差し掛かると55分のタイムです。私にすれば久しぶり(10年ぶり?)の好タイムです。頭の中でこのペースを守れば2時間(昨年の山中湖は2時間15分)を切れそう・・ などと考えながらひたすら走っていましたが、折り返しから10分位たってから対抗レーンから小林さんの掛け声が聞こえてきてビックリです。
相当ペースを落としているようですが、何時も後半に追い上げ平然と追い抜かれてしまうので、決してセーフィティーリ―ドでは有りません。特に私は後半にスピードが落ちてしまいます。橋本さんも虎視眈々と追い上げてきているはずです。
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ゴール前 |
ビール |
思い起こせば小林さんとは30年近く走ってきましたが、1度も先着したことが有りません。橋本さんとは3度走りいずれも負けています。そんなこともあり、今回走り終わった後の打ち上げ費用を1着の人が半額、2着の人が3割負担ということを提案し、2割負担でたらふく飲み食いしようと、せこく考え決まり事としていました。
このままでは5割負担かと思いながら、また何時かは追い抜かれるのだろうといった諦めの気持ちで走っていましたが、なぜかしらスピードが落ちません。20キロ地点では1時間50分を切っています。2時間を切ることが現実味を帯び始め、更にスピードが出たようにも感じてゴールとなりました。
今回は予想着順が全く逆となり、うれし・悔しい・・の5割負担での打ち上げとなりました。
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素晴らしい
そういえば、新年会でお会いした時も、顔が従来になく引き締まって見えました。
立派の一言! 今後とも頑張ってください。
それに対し、私はといえば、何年か振りに元旦から走り始め、これまでに5~6㌔の距離を8回ほどジョグしてますが、身体が重くて、重くて…。
今の私では、おそらく20キロも走り切れないだろうし、完走しても2時間10分以上になるでしょう。
斎藤さんのレポートを読み、負けないよう! これからも走り続けるつもりです。